茨城県桜川市
モバイル版サイト
お知らせ
○2008.1.17
文化生涯学習課
(仮称)桜川市多目的複合施設建設事業基本設計に係わる公募型プロポーザル第2次審査の結果について
平成19年12月14日(金)に開催されました第2次審査の結果、設計組織ADHが選定されました。
●(仮称)桜川市多目的複合施設建設事業基本設計に係わる公募型プロポーザル第2次審査総評(当日会場にて発表)
今回は58案という多数の提案をして頂きました。今日はわざわざ5案の関係者の方々に更に提案の発表をして頂きました。本当にありがとうございました。
第1回審査の時も、非常によく真壁を調べていただいて、そして真壁にふさわしい案を意欲的に提案をしていただいていることに感激いたしましたが、特にその中でも本日の5社の方々の提案は、我々の想像以上に真壁を研究されて、新しい案、大胆な案を考えていただいたということがよくわかりました。そう言う意味では、1つの案に選ばなければならないことは大変心苦しいものがございました。
全員で、別室にて最終審査を行いましたが、最初に一案ずつそれぞれの審査委員が感想を述べたあと、各自が二案を投票し、一人でも投票した案に関しては更に一案ずつまた検討を致しました。その後、全員で一案を選びましたが、実は最終的に決まりました案は、最初の投票で全員がもれなく一票を入れた案で、そう言う意味では満票でございました。
ここで発表させていただきますが、最優秀作品は、設計組織ADHの案にさせて頂きました。理由といたしましては、先程申しましたようにどれも意欲的で、中には真壁で大丈夫かなという案もあったのですが、特にこの案は、伝統的な町並みにふさわしい新しい設計方法を提案しておられる。特に真壁町は、近い将来伝建地区を目指して既に文化庁とも協議を進めておりますが、これまでの伝建地区、特に国が選定した重伝建は同じ形式の伝建的な建造物がずらっと並んでいる地区が大半でございます。ところがこれから重伝建を目指そうとしている真壁町は、一つの形式の建物だけで伝統的な町並みが出来上がっているのではなくて、いろんな形式の建物が散在と言ったら良いいでしょうか、古い町割のエリアに存在しております。そういう真壁町のような町並みにとって、そこからサンプリングとして拾い上げ、それを下敷きにして新たなデザインを構築するという設計組織ADHの方々の設計手法は大いに期待できるのではないか、場合によっては、これが他の真壁町のような伝統的な町並みにも今後通用する方法になるのではないか。そういう期待度を含めて選ばせて頂きました。真壁町にとって一番ふさわしい設計手法ではないかという期待でございます。
我々の要望としましては、設計組織ADHの方々もレプリカではないとおっしゃっておられましたが、そのことを重く受け止めておりまして、これまで以上に、あるいはこれまでと同様にアカデミックな調査・研究をされて、新しい設計手法の確立を目指して頂きたいということです。それは我々真壁の応援団にとっても、あるいは真壁をとってありがたい事だと思っております。よろしくお願いいたします。
次に優秀作品を発表させて頂く事になっております。優秀賞には、アプルデザインワークショップの案を選ばせて頂きました。実は今日の5案は、我々の話の中でも、どの方々にお任せしてもおそらく全国的に評判を取る一流の成果が生まれるは間違いなという事では一致しておりました。その中で、新しい都市の外部空間を広小路という一つのキーワードで提案された、真壁にとっては都市構造を変えるような新しい名所づくりにつながる大胆な提案でござました。これも大変魅力的でございました。最優秀作品との差は何処にあるのかと言われると困るのですが、最初に申しました様に期待度の点ぐらいと考えて頂ければよいかと思います。
それにしましても、本当に真壁のために相当な時間をかけていただいたことが、提案を見ればわかります。発表を聞かれた方もお分かりでしょうが、そのことに関して審査員一同を代表しまして設計者の皆様方に敬意と感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
平成19年12月14日
選定委員会 委員長 河 東 義 之
※関連書類はPC版からご覧下さい。
お知らせ一覧
トップページへ
Copyright Sakuragawa City
allright reserved.